ミシュランガイド台湾でビブグルマンを獲得した台湾/台北にある小籠包の名店を紹介します。
杭州小籠湯包
杭州小籠湯包は、日本で言うところの大衆食堂の様なお店ですが、観光客の来店も多く、誰でも気軽に入れて気軽に食べられるお店です。
料理の味は、保証付き!!
お店の入り口には、ミシュラン獲得年のシールが貼られています。
ミシュランガイド ビブグルマン獲得店とは?
豪華なレストランに限らず、街の食堂まで含め、「価格以上の満足感が得られる料理」を提供するお店です。
杭州小籠湯包の場所
杭州小篭湯包の場所は、台湾の地下鉄(MRT)中正記念堂駅から、徒歩15分(800m)のところにあります。
まずは、中正記念堂駅の改札を出たら、「出口3」を目指してください。あとは、Googleマップの案内に従えば、迷う事なく、杭州小篭湯包を目指すことができます。
杭州小籠湯包の営業時間
杭州小篭湯包の営業時間は、
平日 ※火曜日は定休日 | 11:00~14:30 16:30~21:00 |
土日 | 11:00~14:30 16:30~21:00 |
OPEN10分前にお店を訪問しましたが、すでに待っている人がいました。ピーク時間の訪問は避けた方が良さそうです。
杭州小籠湯包の店内
杭州小篭湯包の店内は、
オープンキッチンがあり、
広々とした客席があります。客席のテーブルと椅子の高さは低めです。子供や高齢者にも配慮された設計です。
杭州小篭湯包は、ローカル食堂ですが、衛生的です。
杭州小籠湯包での注文方法
杭州小篭湯包での注文方法は、
メニューブックから、食べたいメニューを選んで、
オーダーシートに注文数を記入します。記入が終わったら、オーダーシートを店員に渡せば、注文完了です。会計は、食後にレジで支払います。
飲料 20元(約95円)は、セルフです。オーダーシートで注文したのなら、客席フロアの中央にある冷ケースに取りに行きます。
いろいろな種類の中から好きな飲料を選んでください。
小菜もセルフです。オーダーシートで注文してから、取りに行きましょう。
小菜とは?
小皿に盛り付けられたおかずの事です。野菜を炒めたり、煮込んだものが、中心です。
どれを選んでも、50元(約237円)です。
冷ケースの下段には、魚料理がありましたが、280〜350元(約1,327〜1,658円)と、かなり高価です。
杭州小籠湯包のメニュー
杭州小篭湯包のメニューは、
写真付きメニューで、
しかも、日本語表記付きです!!
杭州小籠湯包のおすすめメニュー
杭州小篭湯包のおすすめメニューを紹介します。
杭州小篭湯包のメニューは、1品あたり200元(約948円)を下回る料理が中心です。おすすめメニューは、当然、小籠包なのですが、サイズが選べない事が、色々な種類を食べたい時に、難点!!
小籠湯包
小籠湯包 170元(806円)
台湾の小籠包としては、やや皮が厚めですが、生地のおいしさが伝わって来ます。鼎泰豊の小籠包の様な精巧さはありませんが、それが逆に、ローカル感、家庭感を感じる小籠包になっています。
豆沙鍋餅
豆沙鍋餅 160元(758円)
ゴマ団子を、ピザの様な形状にしたデザートです。あんこがギッシリ詰まっているので、1人2切れ位が、ちょうど良い量でしょう。
最後に
杭州小篭湯包は、観光地のお店という印象です。お店の近くには、台湾の3大観光名所、
中正紀念堂があるので、時々、団体客が一気に押し寄せてきます。訪問するなら、OPEN直後の11時がオススメです!!
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2023年7月時点のものとなります。
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Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。