台湾/台北で、朝食と言えば、
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)は、創業50年以上の老舗ローカル食堂です。台湾の定番朝食を食べる事ができます。駅から近く、朝早くから営業しているので、忙しい弾丸旅行の際でも、利用できるお店です。
ローカル食堂なので、リーズナブルです!!
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)の場所
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)の場所は、台湾の地下鉄(MRT)中正記念堂駅から、徒歩5分のところにあります。
中正記念堂駅の改札を出たら、「出口3」を目指します。
地上に出てからは、一本道です。
駅から300mほど歩くと、右手に黄色い看板が見えて来ました。
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)の営業時間
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)の営業時間は、
平日 | 05:00〜11:30 |
土日 | 05:00〜11:30 |
平日の9時30分頃にお店を訪問しましたが、並ばずにお店に入ることができました。鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)は、いつも行列ができるお店なので、ピーク時間を少しズラしてお店を訪問する事をオススメします。
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)の店内
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)の店内は、
カフェの様な店内
焼きたてのパンが並んでいます
海外のローカル食堂としては、衛生的です。
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)での注文方法
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)での注文方法は、
①レジに並ぶ
②注文用紙に数量を書いて注文する
③会計する
④料理が提供される
⑤料理を持って好きな席に座る
日本語の注文用紙があります。注文用紙は、マジック記入しますが、ラミネートされているので、繰り返し使っています。
Japanese menu please!!
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)のメニュー
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)のメニューは、大きく分けて
豆乳カテゴリー、パンカテゴリー、中華まんカテゴリー、一品料理カテゴリーの4カテゴリーに分類できます。どのメニューも、20〜40元(約95〜189円)程度なので、値段を気にせず注文できます。
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)のおすすめメニュー
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)のおすすめメニューを紹介します。鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)は、基本、豆乳屋なので、豆乳カテゴリーの中から1品、パンカテゴリー、中華まんカテゴリー、一品料理カテゴリーの中から、1〜2品を注文するのが、スタンダードです。
甜豆漿(加蛋)
甜豆漿 加蛋 30元(約142円)
甜豆漿(トウジャン)は、台湾の甘い豆乳です。日本の豆乳と比べて、青臭みがなくマイルドです。それでいて、あっさりサラッとしていています。今回、卵入りを注文したので、マイルドさが更に増しました。
ホット/アイスが選べますが、おすすめは、夏でもホット!!やさしいラテの様な口当たりに感動です。
蛋餅
蛋餅 35元(約166円)
蛋餅(ダンビン)は、薄く焼いた小麦粉の生地で卵焼き包んだ台湾の朝食を代表するメニューです。薄味なので、一緒に注文した豆乳の風味を損なうことがなく、メインディッシュというよりも、名脇役な料理になります。
最後に
鼎元豆漿(Ding Yuan Soy Milk)から、5分くらい歩くと、台湾の3大観光名所、
中正紀念堂に行くことができます。
中正紀念堂は、初代総統である蔣介石の顕彰施設です。フォトジェニックな名所です。ぜひ訪問してみてください。
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2023年7月時点のものとなります。
Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。