2023年1月、
タイ・バンコクにて、
香港でミシュラン一つ星を獲得した、
香港点心専門店「ティムホーワン(添好運)」を
訪問しました。
目当ては、ベイクド チャーシューパオ!!
ベイクド チャーシューパオとは、
メロンパンの様な、サクサク生地の中に、
チャーシュー餡が入った創作料理で、
世界中にファンがいるとの事!!
今回、
アソークエリアの商業施設「ターミナル21」に
ティムホーワンが出店している事を知り、
ミシュラン獲得店の点心は、どれほど美味しのかを確認すべく、
訪問してきました。
ティムホーワン(ターミナル21店)の場所
ティムホーワン(ターミナル21店)は、
BTSアソーク駅直結の商業施設「ターミナル21」の
3階に出店しています。
このお店の徒歩圏内に、ガパオライスが美味しいお店があります。
1日乗車券がオススメ
バンコクで、
食べ歩きをするなら、
BTSの1日乗車券を
購入するのが、オススメです。
※2023年時点、150バーツ(約595円)
BTSとは、
バンコクの高架鉄道です。
1日乗車券を購入すれば、
2路線が、乗り放題になります。
スクムビット線 | 主要な駅は、 アソーク駅、サイアム駅、ナナ駅 |
シーロム線 | 主要な駅は、 スラサック駅、サラデーン駅、サパーン・タクシン駅 |
ゴールドライン線もBTSなのですが、
1日乗車券では、乗れませんでした。
1日乗車券は、
各駅の有人カウンターで購入できます。
スマホで、1日乗車券の写真を撮って
駅員に、ガラス越しに、写真を見せると、
会話不要で、購入できました。
ティムホーワン(ターミナル21店)の営業時間
ティムホーワン(ターミナル21店)の営業時間は、
平日 | 10:00〜22:00 |
土日 | 10:00〜22:00 |
金曜日の正午くらいに
訪問しましたが、
空席が、多数あり、並ばずに、
お店に入る事が出来ました。
ティムホーワン(ターミナル21店)のメニュー
メニューブックは、
写真付きなので、とても分かりやすく、
それぞれのメニューには、
メニュー番号が付番されているので、
メニュー番号を見て、別紙の注文票に、
数量を記入して、オーダーします。
お目当ての、ベイクド チャーシューパオ
デザートは、4種類ありました。
ドリンクメニュー
会計時、メニュー価格とは別に
サービス料10%と、税金7%が請求されますので注意!!
※2023年1月時点
ティムホーワン(ターミナル21店)の店内
ティムホーワン(ターミナル21店)の店内は、
フードコートの様な、作りで、
高級感は、ありません。
そして、広々しています。
客層は、様々で、
マクドナルドの利用客と近い様に
感じました。
一人客が多かったです。
ティムホーワン(ターミナル21店)の点心
ティムホーワン(ターミナル21店)では、
3つの料理を注文してみました。
料理名 | 価格 |
ベイクド チャーシューパオ | 120バーツ(約477円) |
マーライコウ | 80バーツ(約318円) |
マンゴー タピオカ | 90バーツ(約358円) |
※サービス料10% | 29バーツ(約115円) |
※税7% | 22バーツ(約87円) |
合計 | 341バーツ(約1,356円) |
※2023年1月時点
ティムホーワン(ターミナル21店)の点心を食レポ
ミシュラン獲得店の点心は、
どれほど美味しいものなのかを
確認していきます。
ベイクド チャーシューパオ
まず、運ばれてきたのが、
ベイクド チャーシューパオです。
チャーシュー餡が、
ぎっしりと詰まっています。
メロンパンの様な、甘さのあるザクザク生地の中に、
醤油感のあるチャーシューが入っています。
甘さと、しょっぱさが絡み合う
不思議な料理でした。
マーライコウ
次に、運ばれてきたのが、
マーライコウです。
しっとり感はなく、
スポンジケーキの様な、
軽い食感の蒸しパンです。
黒糖の香りが、特徴的でした。
マンゴー タピオカ
最後に、運ばれてきたのが、
マンゴー タピオカです。
器とレンゲが、
キンキンに冷やされています。
1/10に煮詰めたかの様に、
マンゴーが凝縮されています。
経験した事が無い様な、濃厚さ!!
オススメの一品です。
最後に
わざわざタイで、
点心を食べる事に、疑問を感じる方、
多いと思います。
ティムホーワン(ターミナル21店)を
オススメする理由は、
本場、香港よりもリーズナブルな価格で食べられる事と、
割とすんなり入れるミシュラン獲得店だから。
ティムホーワンは、
東京にも、出店していますが、行列を見ない日は、ありません。
ミシュラン一つ星獲得店なのに、並ばずに入れるお店、
ティムホーワン(ターミナル21店)、オススメです。
最後に、駅近便利なおすすめレストランを、まとめた紹介記事です。
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Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。