タイ/バンコクアソークエリアにあるローカル食堂を紹介します。
ガパオ・タ・ぺー
ガパオ・タ・ぺーは、タイのソウルフード、ガパオライスの専門店です。ガパオライスとは、「挽肉のバジル炒めご飯目焼きのせ」で、タイの屋台料理として有名です。ガパオ・タ・ぺーは、まだ、創業間もないお店ですが、連日、ローカル民で、行列ができる繁盛店です。
本場の、更には、専門店のガパオライスは、どれほど美味しいものなのか、紹介します!!
ガパオ・タ・ぺーの場所
ガパオ・タ・ぺーに向かうには、BTS(高架鉄道)アソーク駅で下車します。
アソーク駅から、約650m(徒歩9分程度)です。
駅から、少し歩きますが、他では食べられないガパオライスが待っています!!
ガパオ・タ・ぺーの営業時間
ガパオ・タ・ぺーの営業時間は、
平日 | 9:30〜20:00 |
土日 | 9:30〜20:00 |
金曜日の13時頃に訪問しましたが、満席で、お店の外には、10名ほどの列が出来ていました。15時くらいに再訪すると、お客さんは、まばらになり、すんなり、食べる事ができました。19時台にも、訪問しましたが、ガラガラでした。
混雑しないディナー帯の訪問をオススメします!!
ガパオ・タ・ぺーの店内
ガパオ・タ・ペーの店内には、4名席と、カウンター席があります。
ひとりごはんでも、家族でも、利用しやすいお店です。
食べ終わったテーブルは、店員が、アルコールを使い、拭き上げています。
ローカル食堂なのに店内は、とても衛生的です!!
キッチンでは、帽子とマスクを付けて調理をしています。
ガパオ・タ・ぺーのメニュー
ポーク(豚) | ガパオライス (オリジナル) | 129バーツ (約599円) |
ポーク(豚) | ガパオムーグローブ | 199バーツ (約924円) |
ポーク(豚) | カバオライス&ムーグローブ | 219バーツ (約1,017円) |
ポーク(豚) | ガパオライス (スライス肉) | 129バーツ (約599円) |
ポーク(豚) | カバオライス&中華ソーセージ | 139バーツ (約646円) |
ビーフ(牛) | ガパオライス | 159バーツ (約738円) |
ビーフ(牛) | ガパオライス (熟成肉使用) | 265バーツ (約1,.231円) |
チキン(鶏) | ガパオライス | 119バーツ (約553円) |
トッピング | スクランブルエッグ | 59バーツ (約274円) |
トッピング | ジャスミンライス | 25バーツ (約116円) |
トッピング | 黒米 (季節限定) | 35バーツ (約163円) |
トッピング | フライドエッグ (ニワトリ卵) | 15バーツ (約70円) |
トッピング | フライドエッグ (アヒル卵) | 20バーツ (約93円) |
ガパオライスは、無料で辛さが選べます。(5段階)
ポーク(豚) | ガパオインスタント麺 バージョン | 129バーツ (約599円) |
ポーク(豚) | ガパオムーグローブ春雨 バージョン | 189バーツ (約878円) |
白身魚 | カバオライス | 199バーツ (約924円) |
豚/鶏/牛 (選択) | ガパオライス (激辛唐辛子入り) | 319バーツ (約1,482円) |
ポーク(豚) | カバオライス+スクランブルエッグ | 168バーツ (約780円) |
スープ | サワープラムと豚ひき肉のスープ | 169バーツ (約785円) |
スープ | 白身魚のスープ | 219バーツ (約1,.017円) |
デザート | 自家製ココナッツミルクアイス | 40バーツ (約186円) |
デザート | 自家製ココナッツミルクアイスともち米 | 50バーツ (約232円) |
ドリンク | 自家製クリサンセマム茶 | 35バーツ (約163円) |
ドリンク | 自家製チェンライ茶 (無糖) | 35バーツ (約163円) |
ドリンク | コカコーラ | 25バーツ (約116円) |
ドリンク | 水 | 15バーツ (約70円) |
ガパオ・タ・ぺーのおすすめメニュー
ガパオ・タ・ぺーのガパオライスは、種類がいろいろあって迷ってしまいますが、店員さんにオススメされた人気No.1メニューを紹介します。
人気No.1メニュー「ガパオライス(オリジナル)」がおすすめです。最もスタンダードなガパオライスですよ!!
ガパオライス(オリジナル)
ガパオライス(オリジナル)
129バーツ(約599円)
ガパオ・タ・ぺーのガパオライスは、汁気が無く、豚ひき肉の食感が、くっきりしていて、肉肉しく、肉の旨みが染み出してきます。アジアンテイストな風味はなく、バジルが程よく香ります。がっつりしたニンニク感があり、食べ飽きない設計です。アヒルの卵が乗っていて、とても、クリーミーでした。
それと、ごはんが、美味しい!!日本のお米の様に粘りがあって、ふっくらしていて、甘みもある食べやすいごはんです。食べ慣れた米の美味しさが、ありました。
辛さは、LV.1を選択しましたが、食べ終わる頃には、汗が出てきました。
辛味が一切苦手な方は、唐辛子なし(No Spicy)を選んでください。ただ、辛味がないガパオライスは、少し物足りなさを感じます。
カバオライス&ムーグローブ
カバオライス&ムーグローブ
219バーツ(約1,017円)
カバオライス&ムーグローブもおすすめです。カバオライスの中に、ムーグローブが入っています。ムーグローブとは、カリカリに揚げた豚バラ肉です。
最後に
ガパオ・タ・ぺーは、常に進化するお店です。熟成肉を作れる設備が新たに設置されていたり、
希少価値のある黒米の販売が始まっていたりします。
ガパオ・タ・ぺーは、常に美食を追求し続けるローカルレストランです!!
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2025年1月時点のものとなります。
Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。