上海で、名物「焼き小籠包」を食べるなら、このお店!!
小楊生煎がオススメです。
オススメする理由は、チェーン店なのに本格的な焼き小籠包が食べられる事です。注文を受けてから、一皿一皿、焼きはじめます。価格もローカル食堂並みにリーズナブル!!
チェーン店なので、接客も良く、親切です。そして、衛生的!!
小楊生煎は、上海の至る所に出店しているチェーン店で,ファーストフード感覚で、上海グルメを楽しむ事ができるお店です。
今回、日月光中心広場店を訪問しましたので紹介します。
小楊生煎(日月光中心広場店)の場所
小楊生煎(日月光中心広場)店の場所は、
地下鉄打浦橋駅の駅ビル「日月光中心広場」の地下2階にあります。地下2階には、巨大なフードコートがあり、様々な上海グルメを堪能できる場所ですが、
すき家があったり、
味千ラーメンがあったり、
日本の外食チェーンも出店している場所なので、日本食が恋しくなった時も、訪れてみても良いでしょう。
小楊生煎の営業時間
小楊生煎の営業時間は、
平日 | 10::00〜22:00 |
土日祝 | 10::00〜22:00 |
年中無休で営業しています。
小楊生煎での注文方法
小楊生煎の注文方法は、
日本のファーストフード店と同じです。カウンターで、注文し、会計します。支払いは、スマホアプリ「Alipay(アリペイ)」で行いました。スマホで、アリペイのQRコードを表示させ、お店の読み取り機にかざします。
会計が終わると、
番号札とテーブルナプキンを渡されました。日本のフードコートと同じく、好きな席に座って、注文商品を待ちます。
かなり多めのテーブルナプキン、なぜ??
注文商品は、店員が席まで運んでくれます。食べ終わった後も、食器はそのままで大丈夫です。
小楊生煎のメニュー
小楊生煎のメニューは、
焼き小籠包と、ラーメンの構成です。
どの商品もリーズナブルなので、沢山注文してしまいそうになりますが、焼き小籠包一皿だけでも、満腹になるので、注文しすぎに注意!!
焼き小籠包とは
中国の生煎饅頭(生煎包)を指し、庶民の料理です。やや大きめの小籠包を鉄板で、蒸し焼きにするので、焼き面のカリカリ感が、食感のコントラストを生む、変化球な小籠包です。
小楊生煎の焼き小籠包
小楊生煎のスタンダードな豚肉の焼き小籠包を注文してみました。待つ事、10分程度・・・
小楊生煎 13元(約271円)
注文を受けてから、焼いてくれるので、小楊生煎の焼き小籠包は、熱々!!
皮が薄くて、スープたっぷりなのも特徴です。上手に食べないと、火傷したり、テーブル中にスープが飛び散ってしまいます。
会計時に、番号札の他、テーブルナプキンが渡されましたが、ここで使うのですね。
焼き小籠包は、箸で穴を開けて、少しスープを吸ってから、カブリつきましょう!!餡(豚肉)も、ジューシーです。小楊生煎の焼き小籠包を一言で表現するなら、具沢山なスープを飲んでいる感じです。
好吃 (ハオチー)!!
※美味しい!!
最後に
小楊生煎は、チェーン店なので、上海の色々なところにお店を出店していますが、
ここは、急速な発展を続ける上海です。Googleマップを見ながら、お店を訪問すると、閉店してしまったのか、お店が見つからない事が、多々ありました。
小楊生煎にいくなら、日月光中心広場店の他、
南京西路店をオススメします。
地下鉄2号線「南京西路」駅4号出口を出てすぐのところにあります。駅前店舗なので、アクセス便利な立地です。すぐ近くには、上海の新観光名所、スターバックス リザーブ ロースタリー上海が、あります。
スターバックス リザーブ ロースタリー上海については、別記事で紹介しています。
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2024年1月時点のものとなります。
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Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。