中国・北京旅行のハイライト。誰もが一度は本場で本物を食べてみたいと願う至高の宮廷料理「北京ダック(烤鴨)」。王府井の賑やかな繁華街の中で、圧倒的な歴史を誇る最高峰の老舗でハズレのない感動的な味を気軽に楽しんでみたいと思っていませんか?

北京には数多くのダック店がありますが、今回は1864年の創業以来、世界中の国家元首や食通を虜にし続けてきた大本命の超有名店「全聚徳(ゼンシュウトク)王府井店」をご紹介します!
目の前で職人が鮮やかに捌く名物の北京ダックや、本場のジャージャー麺のリアルな感想はもちろん、初めてでも迷わない注文のステップ、さらに贅沢なディナーのあとにすぐ戻れる周辺のおすすめ高級ホテル情報まで詳しくレビューします。
この記事でわかること
- 迷わず行ける王府井歩行街近くの「場所・アクセス」や「営業時間」
- 伝統的な高級感と清潔感を兼ね備えた「美しい店内の雰囲気」
- 会計もスムーズにできる「お店での安心な注文方法」
- 実際に食べて感動した「北京ダック、ジャージャー麺、野菜炒めのおすすめリアル感想」
- 食事のあとにすぐ戻れる「周辺のおすすめホテル情報」
初めての北京旅行でも、最高峰の伝統グルメを快適に満喫できるよう詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
全聚徳(王府井店)の場所・アクセス(王府井駅から徒歩圏内)
全聚徳王府井店の場所は、

地下鉄「王府井駅」から、徒歩3分(約200m)くらいの所にあります。

王府井駅に着いたら、「E3」出口を目指しましょう。

地上に出ると、すぐに見える、時計台の方に歩いていきます。

一つ目の角に、全聚徳(ゼンシュトク)の看板があります。看板には、「右に曲がった所、50m先にお店はあります」と書かれています。

看板地点から、右を見ると、お店が見えます。

全聚徳王府井店(ゼンシュウトクワンフーチン店)に到着!!

お店に入ったら、エレベーターに乗ります。

このビル一棟、全てが全聚徳です。「3階」に向かいます。

3階でエレベーターを降りると、客席の入り口に係員がいますので、人数を伝えましょう。席に案内してくれます。

全聚徳(ゼンシュトク)の本店は、前門大街(ゼンモンダイカイ)にある前門店ですが、北京市内には、複数お店を展開しています。
営業時間は?観光スケジュールに合わせやすいランチ&ディナー
全聚徳王府井店の営業時間は、

| 平日 | 11:00〜21:00 |
| 土日 | 11:00〜21:00 |
11時のOPEN直後くらいに訪問しましたが、並ばずにお店に入る事ができました。
ランチ、ディナー共に、ピーク時間は、長蛇の列になります。並ぶ覚悟が必要ですが、王府井店は、巨大なお店なので、行列があっても、他のお店よりも割とすんなりお店に入る事ができます。


全聚徳王府井店に行くなら、ランチ帯がオススメです!
ランチ帯、ディナー帯で、メニューや価格設定に違いはありませんが、ディナー帯に訪問すると、楽しみにしていたスープが提供されませんでした。
それに、ランチ帯の方が、学生アルバイトの店員!?ばかりなので、機敏で、気遣いもあり、居心地の良い空間です。ディナー帯は、店員同士で、おしゃべりにふける、気遣いを忘れた残念な熟練パートがたくさん居ました。
伝統の宮廷文化を感じる!格式高い店内の雰囲気
全聚徳王府井店の店内は、

宴会場のように、テーブル席が並んでいます。一人で食べている人も、チラホラいました。ひとりごはんにも、オススメなお店です。とても繁盛しているお店ですが、相席になることは、ありませんでした。
一人の店員が、4〜6テーブルくらいを担当しています。店員は、大学生くらいのアルバイトでしょうか?言葉の壁があるのですが、注文の仕方や料理内容を自身のスマホで翻訳しながら、説明してくれました。とても親切に接客してくれます。
初めてでも簡単!お店でのスムーズな注文方法
全聚徳王府井店での注文方法は、

各テーブルにあるメニューブックから料理を選んで、店員に注文します。会計は、食後で、テーブル会計です。支払いは、スマホアプリ「Alipay(アリペイ)」で行いました。スマホで、アリペイのQRコードを表示させると、店員がハンディ端末でQRコードを読み取り、支払い完了です。
160年守り抜かれた伝統の宮廷技!メニューの特徴
全聚徳王府井店のメニューブックは、

ゴージャス!!

そして、分厚い図鑑のようです。読破するのが大変です。

メニューブックには、日本語表記はありませんが、写真付きで、英語表記もあるので、何となく料理が理解できます。

美術品の様な料理ばかりですが、意外にもリーズナブルな値段なので、安心です。アルコール類もあります。表示価格には、サービス料が含まれていますので、単純に足し算すれば、支払総額となります。
実際に食べて美味しかったおすすめメニュー
全聚徳王府井店のオススメメニューを紹介します。全聚徳は、北京ダックの専門店なので、

何も注文していなくても、テーブルには、北京ダックを食べるときに使用する食器が配置されています。水が入った器がありますが、フィンガーボールでは無いので注意!!クレープ状の薄荷餅(北京ダックを包む生地)を蒸す為の水と器です。
至高の職人技と極上の味わい!全聚德精品烤鴨(北京ダック)のすべて

北京ダック(半羽/ハーフサイズ)
138元(約2,972円)
ハーフサイズなら、男女問わず、1人でも食べ切れる量です。意外にもリーズナブルな価格ですが、残念ながら、以下2つが、別料金です。北京ダックを食べるには、必須です。必ず一緒に注文してください。
荷叶饼(ヤービン)

ヤービン
16元(約345円)
北京ダックを巻く小麦粉でつくった薄い皮です。テーブルの上で、蒸してくれます。
七味时令小料

七味时令小料
6元(約129円)
北京ダックにかける甘いソース(テンメンジャン)や、砂糖、きゅうり、ネギなどの薬味のセットです。
全聚德精品烤鸭(北京ダック)を詳しく解説

待つこと、20〜30分。北京ダックが、カートに乗って運ばれて来ました。何と!!目の前で切ってくれます。

まず、一番美味しいとされる胸の皮が、テイスティングワインの様に、少量、運ばれてきます。

これは、砂糖につけて、食べるとの説明を受けます。経験にない鶏肉の食べ方ですが、鶏の旨味が、増強されて最高!!
とてもとてもジューシーな脂!!中トロの様に、口の中で、サラリと溶けていきます。

一切れに感動していると、半羽が全てカットされて、運ばれてきました。

北京ダックにテンメンジャンをつけて、ヤービンの上に乗せます。北京ダックは、とてもジューシーなので、ネギなどの薬味が大事なアクセント。ヤービンを巻いて食べると、初めに生地の香り、野菜のシャキシャキ感、テンメンジャンの甘味、鶏の旨みの順で、口の中が満たされていきます。

北京ダックを食べすすめていくと、だんだん鶏の脂がキツくなってきますが、各テーブルには、レモンが入った白湯が用意されているので、味覚をリフレッシュしてくれます。

北京ダックを食べ終わった頃に、スープが運ばれてきました。

北京ダックで炊いた鶏白湯スープです。冬瓜が入っています。北京ダックの脂は、ジューシーですが、サラサラしているので、くどくなく、とても上品なスープです。
素朴で力強い本場の味!老北京炸醤面(ジャージャー麺)

ジャージャー麺
28元(約561円)
北京料理の名物、ジャージャー麺です。とてもリーズナブルな価格なので、ぜひ、注文してみてください。すぐに、運ばれてきます。北京ダックが焼けるまでの間に食べられるオススメ料理です。

色鮮やか!!
麺は、日本のうどんの様な味わいです。一人前のボリュームですが、サラダうどんの様な料理なので、重くなく、北京ダックが食べられなくなる心配はいりません。
お口直しに最適な瑞々しさ!油淋羅馬生菜(ロメインレタス炒め)

ロメインレタス炒め
52元(約1,042円)
ロメインレタス炒めです。薄味なので、繊細な北京ダックと相性抜群です。2人前くらいのボリュームがあります。海外旅行中は、野菜不足になりがちですので、オススメです!!
食事の後にすぐ戻れる!周辺のおすすめホテル「ウェスティン北京朝陽」

全聚徳王府井店で最高峰の北京ダックを堪能した後は、同じ北京市内にある信頼のマリオット系列5つ星ホテルへ滞在するのが最高の贅沢ルートです。圧倒的なラグジュアリー空間と充実したクラブラウンジ特典で、旅の満足度を最高に引き上げてくれます。
- ウェスティン北京朝陽(金茂北京威斯汀大飯店):亮馬橋駅のすぐ近くに佇み、広々としたモダンな客室や素晴らしい充実したラウンジ特典が魅力の最高級5つ星ホテルです。
詳しい客室の様子、アメニティ、詳しいアクセス方法などのリアルな宿泊記は、こちらの別記事を参考にしてください!
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2024年7月時点のものとなります。
WRITERこの記事の著者
シノダ
外食チェーンでメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外を問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。











