台湾/台北で、ソウルフード「ルーロー飯(魯肉飯)」を食べるなら、このお店!!
北北車(Braised Pork Rice)
北北車(Braised Pork Rice)は、ちょっと薄暗い、裏路地にありますが、台北駅から、徒歩8分(600m)の距離にあり、駅近便利なお店です。そして、最大の特徴は、カフェの様な店内なので、女性客が多い事!!
女性一人でも、入りやすいお店です。
北北車(Braised Pork Rice)の場所
北北車(Braised Pork Rice)の場所は、
台北駅「Z4出口」を、出たところにある
駅前デパート「新光三越」の裏側にあります。
「新光三越」の裏側は、別世界!!
ローカルなお店が、たくさん並んでいます。
北北車(Braised Pork Rice)は、更に裏路地にあります。
少し進むと、北北車(Braised Pork Rice)に到着!!
北北車(Braised Pork Rice)の営業時間
北北車(Braised Pork Rice)の営業時間は、
平日 | 11:30〜20:30 |
土日祝 | 11:30〜20:30 |
開店前から、行列のできる繁盛店ですが、夕食時間帯には、意外にも並ばずにお店に入る事ができました。訪問するなら、夕方がオススメです!!
北北車(Braised Pork Rice)の店内
北北車(Braised Pork Rice)の店内は、
小さなカフェの様な造りです。あまり座席数がありませんが、真新しく、衛生的で、従業員は、すべて女性でした。
北北車(Braised Pork Rice)での注文方法
北北車(Braised Pork Rice)での注文方法は、
お店の外にあるレジカウンターで、
メニューを見ながら、注文します。メニュー表には、「日本語表記」がありました。北北車(Braised Pork Rice)唯一のマイナスポイントとしては、支払いが、現金のみである事です。
北北車(Braised Pork Rice)のメニュー
北北車(Braised Pork Rice)のメニューは、
「ご飯もの(吃飯)」、「台湾麺(臺味麵)」、「スープ(喝湯)」、「おかず(小菜)」の構成です。どれも100台湾ドル(約451円)以下なので、価格を気にせず、食べたいを思ったものを、好きなだけ、注文しましょう!!
北北車(Braised Pork Rice)のおすすめメニュー
北北車(Braised Pork Rice)のオススメメニューを紹介します。ローカル民の注文を見ていると、だいたい、ルーロー飯に加え、スープと、おかず(野菜)を注文しています。台湾麺も美味しそうです。また訪問したくなるメニューです。
魯肉飯(大)+滷蛋+招牌排骨酥湯
魯肉飯(大) 45台湾ドル(約203円)
滷蛋 15台湾ドル(約68円)
招牌排骨酥湯 60台湾ドル(約271円)
合計120台湾ドル(約542円)!!
魯肉飯(大)は、豚肉量が2倍との事です。ごはんは、すき家の牛丼(並)と同じくらいの量でした。
ルーロー飯は、しっかり味付けされていて、八角の風味はありません。日本人好みの味です。ごはんも、程よい粘りがあり、香りもよく、食べやすいです。まるで、コシヒカリを食べているかの様で、美味しい!!
ごはんが美味しい理由は、台湾北東部・宜蘭県のお米「宜蘭米」を使用しているから。宜蘭米は、日本にも輸出されているほどの高品質なお米です。
招牌排骨酥湯は、クリアなスープながら、重厚で奥深い味わいです。豚肉と野菜の甘味が、ギッシリ凝縮された醤油ベースのスープです。パクチーは、嫌いな人でも食べられる位の量なので、名脇役的な存在です。
ゴロゴロと入っている豚肉には、骨が付いていますが、骨は、噛み砕けるまで、ホロホロに柔らかく煮込まれています。
食べ終わったら、回収棚に持っていきます。
最後に
北北車(Braised Pork Rice)は、薄暗い裏路地にありながら、女性客比率の方が多い??お店です。理由は、オシャレな店内で、衛生的で、従業員が女性で、リーズナブルで、美味しいからでしょう。お米にもこだわっています。現金払いしかできない事を除くと、まるで欠点のない優等生なお店です。
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2024年9月時点のものとなります。
Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。