創業50年以上、歴史ある台湾料理の老舗を紹介します。
朱記(ZHUJI)
朱記(ZHUJI)は、台湾で10店舗以上を展開する台湾料理のチェーン店です。なので、老舗でありながら、リーズナブルに本格的な台湾料理を食べる事ができます。お店の雰囲気は、ファミレスの様!!誰でも気軽に入れるお店です。
今回、紹介する朱記(新光三越台北駅前店)は、台北駅の目の前にあるお店です。紹介する理由は、駅近便利な立地にあるのに、並ばず、割とすんなり、お店に入る事ができるから。忙しい弾丸旅行の際に、オススメなお店です。
朱記(新光三越台北駅前店)の場所
朱記(新光三越台北駅前店)の場所は、
台北駅「Z4出口」の側にある、
駅前デパート「新光三越」の中にあります。
新光三越に入ったら、
地下1階を目指します。地下1階は、いろいろな飲食店が出店するレストラン街になっています。
台北駅から、あっという間に、朱記(新光三越台北駅前店)に到着!!
近くて便利!!
朱記(新光三越台北駅前店)の営業時間
朱記(新光三越台北駅前店)の営業時間は、
日〜木 | 11:00〜21:30 ラストオーダー21:00 |
金〜土 | 11:00〜22:00 ラストオーダー21:30 |
開店直後の訪問をおすすめします。開店から、30分くらいすると、だんだん席が埋まってきます。ランチ帯、ディナー帯、いずれも、ピーク時間を少しずらして訪問すれば、並ばずにお店に入る事ができます。
朱記(新光三越台北駅前店)の店内
朱記(新光三越台北駅前店)の店内は、
開放的で、明るく、新しさもあります。ローカル感は、全くありません。
カウンター席があり、ひとりごはんにも、オススメなお店です。
店内は、衛生的です。
居心地は、最高!!
朱記(新光三越台北駅前店)での注文方法
朱記(新光三越台北駅前店)での注文方法は、
着席後、テーブル席にあるQRコードを、スマホで読み込みます。
日本語表記は、ありませんが、写真付きメニューが表示されるので、なんとなく、注文できてしまいます。
注文が完了すると、店員が、伝票を運んできます。
小菜(おかず)とドリンク類は、セルフサービスです。
棚から、好きなものをとって、自分で席に運びます。
会計は、食後です。伝票を持って、レジカウンンターに向かいます。LINE Payや、Apple Pay、Google payで支払うこともできます。
電子マネーが使えるので、両替不要!!
朱記(新光三越台北駅前店)のメニュー
朱記(新光三越台北駅前店)のメニューは
鼎泰豊(ディンタイフォン)の様な構成です。
台湾のチャーハンって、美味しいですよね!!
点心や、麺類、お粥、スープ、デザートなど、色々な台湾料理があります。
アルコール類は、ビールのみ!!
朱記(新光三越台北駅前店)のおすすめメニュー
朱記(新光三越台北駅前店)のおすすめメニューを紹介します。朱記は、チェーン店なので、セントラルキッチン(集中調理施設)で作った冷凍食材をお店で温めるだけの商品もありますが、基本、どれを注文しても、ハズレはありません。平均点以上な台湾料理をリーズナブルに食べる事ができます。
排骨炒飯(揚げ排骨チャーハン)
揚げ排骨チャーハン 215台湾ドル(約1,003円)
揚げたての排骨です。先味で一瞬、アジアンテイストな香りがしますが、だんだん、食べ慣れたフライドチキンの様な味に変化してきます。
チャーハンは、パラパラです。味付けは、特に主張がなく、排骨の名脇役的な存在です。
蝦仁炒飯(エビ炒飯)
エビ炒飯 185台湾ドル(約852円)
お店で、ちゃんと炒めて作った本格的なチャーハンです。塩味で、シンプルな味付けなので、エビの風味、ネギの風味、玉子の風味を感じます。ご飯もパラパラ、鼎泰豊(ディンタイフォン)のチャーハンを思い出します。
鮮蝦餛飩抄手拌麵(エビワンタン入り麺)
エビワンタン入り麺 140台湾ドル(約653円)
大きなエビワンタンが、ゴロゴロと8個入っています。ピリ辛なタレとの相性抜群!!
麺は、2種類あり、刀削麺または細麺を選べますが、刀削麺を選びました。刀削麺は、かなりの太麺で、コシがあります。麺量もあるので、アゴが疲れてきます。
雞盅湯(鶏肉の蒸しスープ)
鶏肉の蒸しスープ 130台湾ドル(約599円)
どっさりと、鶏肉が入っています。これは、スープというより、肉料理!!
残念ながら、鶏肉に、ホロホロ感はありません。ですが、しっかり煮込まれているので、しみてます。
スープは、薄味で、生姜の香りがした後に、鶏の旨みを感じる設計です。
涼拌茄子(冷やし茄子)
冷やし茄子 60台湾ドル(約236円)
朱記には、いろいろな小菜(おかず)があって、迷ってしましますが、迷ったらコレ!!
ピリ辛な味付けでシンプル、味覚をリフレッシュしてくれる箸休め的な存在です。
鮮肉小籠包(小籠包)
小籠包 160台湾ドル(約737円)
残念ながら、手作り感が無く、セントラルキッチン(集中調理施設)で作っている商品のようですが、それでも、台湾の小籠包です。スープが、たっぷり詰まっていて、台湾に来た事を実感する料理です。もう少し、皮が薄くなれば、だれもが、絶賛する小籠包になるでしょう。
最後に
朱記(ZHUJI)は、鼎泰豊(ディンタイフォン)をファミレスにした様なお店です。鼎泰豊と比べてしまうと、クオリティは劣りますが、本格的な台湾料理を、並ぶ事なく、リーズナブルに、食べたい時にオススメです。そして、ひとりごはんから家族での食事まで、様々な利用シーンに対応できるお店です。台北駅近グルメの中で、時間が無い時、疲れている時に利用して欲しいお店としてオススメします。
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2024年9月時点のものとなります。
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Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。