2020年2月、
ローマを、訪問しました。 テルミニ駅近くのリーズナブルなホテルに
宿泊しましたので、紹介します。ローマは、厳しい条例によって
古都の美しい街並みの景観が
守られています。条例により、外観工事ができない中で、
観光地ローマの8,000円台のホテルはどの程度の内容なのか紹介します。
テルミニ駅から徒歩5分で1泊8,000円台のリーズナブルなホテル
宿泊予約は、
1ヶ月前に、H.I.S.で行いました。朝食付きプランで1泊8,455円でした。

フィウミチーノ空港から、テルミニ駅までは、
レオナルド・エクスプレスを利用しました。所要時間30〜40分程度です。
ホテル名:Bettoja Hotel Atlantio
(ベットーヤ ホテル アトランティコ)

・テルミニ駅から近いから
・朝食がついているから
場所:Via Cavour 23, 00184 Roma, ITALY
チェックインは14:00〜
・デポジットは要求されませんでした。
・日本語には対応していません。
・パスポートの提示が必要です。
・カードキーです。
客室へ
カードキーを渡され、部屋に向かいます。
部屋は6階でした。
???
エレベーターが見つかりません。階段なら、あります。
フロントに戻り、エレベータの場所を聞きます。
フロント係の人に案内して頂きました。

やっぱり、エレベーターはコレでした。
乗る時は、最初に手で引き扉をあけます。
手動ドアで、
エレベーターのしくみが学べそうなスケルトン設計です!!

4人くらいは乗れそうですが、
恐いです!安心感が生まれません。

祈りながら、6階に到着しました。

細い廊下に出ます。

部屋が見つかりました。
余談ですが、ここまで、自宅を出てから24時間かかりました。
客室内は?

扉を開けると、レトロな洋室が待っていました。

・ベットは小さく、幅も狭いですが、
不眠不休でローマにたどり着いたので、一瞬で寝れます。
・Wi-Fiは不安定で遅いです。
・コンセントは1箇所です。
・壁は薄そうですが、静かです。
・チップは5ユーロを初日に置きました。
・禁煙です。
・無料の飲料水はありません。
バスルームは?

一人には十分な広さです。

衛生的です。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ヘアキャップはあります。
歯ブラシ、クシ、ヘアブラシはありません。

バスタブは古そうです。狭いです。

・シャワーは固定式です。
・温度調整に変なクセはないです。簡単に適温に調整できます。
・水圧は十分なくらいあります。
・トイレはきれいです。
朝食は6:30〜10:30まで
朝食会場は1階です。

1階は隣のホテルと、くっついている様です。
そのため、かなり、入り組んでいます。

バーカウンターの奥が、朝食会場です。

中に入ると、
パンが並び、サラダがあり、ヨーグルトがあり、
朝食の定番、卵料理とハム、ソーセージ、ベーコンがあります。
ライスもありました。
ジュースはオレンジジュース、りんごジュース、トマトジュースの
3種類です。
コーヒーはエスプレッソマシンで抽出します。

スタンダードな洋の朝食です。
カリカリに焼けたベーコンがとても美味しかったです。
ゆっくりとした時間を過ごせます。

パンの種類は豊富です。
パンがおいしいホテルです。

次の日の朝食
料理は毎日同じ内容の様です。
朝、6時台は日本人が大半でした。
こんなに日本人がいることに、驚きました。
8時台に行くと、日本人はいません。
外国人で混雑していました。
チェックアウトは12:00までに
ローマはチェックアウト時に
宿泊税を支払わなければ、なりません。
1泊あたり、6ユーロ(約703円)でした。
3泊しましたので、
6ユーロ × 3泊 = 18ユーロ(約2,109円)
支払いました。
最後に
ホテルの近くには、飲料を購入できるお店が、
徒歩3分圏内に数件ありました。
レストランは近くに無数にあります。
世界的な観光地の中で
朝食も美味しく、
利便性も高い、
リーズナブルな価格のホテルを見つけられました。
おすすめするホテルです。
-
ローマ/テルミニ駅のフードコート「メルカート チェントラーレ ローマ(Mercato Centrale Roma)」で本場のカルボナーラを食す!!
-
シェムリアップで美味しいご飯を食べるなら、レッドピアノがおすすめ
Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。