台湾/台北駅から徒歩圏内のローカル食堂を紹介します。
大稻埕魯肉飯
大稻埕魯肉飯は、創業から半世紀を超える老舗です。路地裏にある隠れた名店ですが、連日、ローカル民で行列ができています。看板メニューのルーロー飯は、もちろんのこと、色々な台湾飯が食べられます。
大稻埕魯肉飯の場所
大稻埕魯肉飯は、
台北駅北側にあります。徒歩5分(約350m)の場所です。
大稻埕魯肉飯の営業時間
大稻埕魯肉飯の営業時間は、
平日 | 11:00〜20:00 |
土日 | 11:00〜20:00 |
平日の19時台に訪問しましたが、10名程度の行列ができていました。ですが、日本の牛丼チェーンの様に回転が早く、列に並ぶ事10分程度で席に座ることが出来ました。
大稻埕魯肉飯の店内
大稻埕魯肉飯の店内は、真新しく、衛生的です。4名席が並んでいます。相席になる事も、しばしばありますが、女性1名客の利用も見受けられました。
初めてでも、一人でも、入りやすい店内です。
大稻埕魯肉飯での注文方法
大稻埕魯肉飯での注文方法は、
テーブルに着席し、オーダーシートに注文数を記入します。会計は、食後に行います。
大稻埕魯肉飯のメニュー
大稻埕魯肉飯には、
写真付きメニューがあり、日本語版もあります。メニュー構成は、丼メニューと、
一品料理の構成で、ビールもあるのが、うれしい品揃えです。
大稻埕魯肉飯のおすすめメニュー
大稻埕魯肉飯は、ルーロー飯の名店ですが、ガッツリ肉を食べたいなら、控肉飯や、腿庫飯の方が、オススメです。
控肉飯 | 豚バラ肉丼 |
腿庫飯 | 豚モモ肉丼 |
好みが分かれますが、豚足の煮込み飯もあります。
控肉飯+魯鴨蛋
控肉飯 75元(約335円)+魯鴨蛋 20元(約95円)
控肉飯とは、台湾北部のローカルフードで、柔らかく煮込まれた豚バラ肉が、ご飯に乗っている丼ぶりです。魯鴨蛋(アヒルの煮卵)をトッピング注文しました。
柔らかく煮込まれた豚バラ肉は、レンゲで簡単に切れました。見た目ほど、脂っぽさはなく、丁度よく脂が抜けていて、代わりに煮汁がたっぷりと染み込んでいます。煮汁には、八角の香りがなく、日本人でも食べやすい味付けになっています。
最後に
大稻埕魯肉飯には、閉店間際に到着したので、売切れてしまった商品が、いくつかありました。大稻埕魯肉飯は、路地裏の名店です。なので、Googleマップを見ながらお店を目指しても、少し迷ってしまうこともあるでしょう。さらには、絶えず行列ができるお店です。ゆとりを持った計画で、訪問する事をオススメします。
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2023年7月時点のものとなります。
Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。