台湾/台北駅から徒歩圏内のローカル食堂を紹介します。
大稻埕魯肉飯
大稻埕魯肉飯は、創業から半世紀を超える老舗です。路地裏にある隠れた名店ですが、連日、ローカル民で行列ができています。看板メニューのルーロー飯は、もちろんのこと、色々な台湾飯が食べられます。
大稻埕魯肉飯の場所
大稻埕魯肉飯は、
台北駅北側にあります。徒歩5分(約350m)の場所です。
台北駅の改札を出たら、地上に出ず、「Y17出口」を目指しましょう。地下街を歩いていけば、涼しく、日焼けせず、雨にも濡れず、向かう事ができます。
Googleマップを見ながら、商店街を進みます。
Googleマップは、正確にお店まで誘導してくれます。
大稻埕魯肉飯に到着!!
大稻埕魯肉飯の営業時間
大稻埕魯肉飯の営業時間は、
平日 | 11:00〜20:00 |
土日 | 11:00〜20:00 |
日曜日の正午頃に訪問しましたが、10名程度の行列ができていました。ですが、日本の牛丼チェーンの様に回転が早く、列に並ぶ事10分程度で席に座ることが出来ました。土曜日の14時くらいに訪問すると、行列はなく、すんなりお店に入る事が、できました。
大稻埕魯肉飯の店内
大稻埕魯肉飯の店内は、真新しく、衛生的です。4名席が並んでいます。
相席になる事も、しばしばありますが、女性1名客の利用も見受けられました。初めてでも、女性一人でも、入りやすい店内です。
大稻埕魯肉飯での注文方法
大稻埕魯肉飯での注文方法は、まず、店員に案内された席に座ります。
各テーブルには、QRコードがあるので、スマホで読み込みます。
注文画面が開きますので、注文をします。最後に支払い画面が表示され、日本からの旅行者でも「LINE Pay」で決済できました。
大稻埕魯肉飯のメニュー
大稻埕魯肉飯のメニューは、丼ぶりと、小菜(おかず)の構成です。飲料には、缶ビールの品揃えがありました。
大稻埕魯肉飯のおすすめメニュー
大稻埕魯肉飯は、ルーロー飯の有名店なので、
王道の注文すべきメニューは、ルーロー飯(小)に目玉焼き乗せ+スープ+小菜となりますが、
控肉飯や、腿庫飯も、オススメです。特に、控肉飯が絶品なので、ぜひご賞味を!!
控肉飯 | 豚バラ肉丼 |
腿庫飯 | 豚モモ肉丼 |
好みが分かれますが、豚足の煮込み飯もあります。
控肉飯+魯鴨蛋
控肉飯 80元(約373円)+魯鴨蛋 20元(約93円)
控肉飯とは、台湾北部のローカルフードで、柔らかく煮込まれた豚バラ肉が、ご飯に乗っている丼ぶりです。魯鴨蛋(アヒルの煮卵)をトッピング注文しました。
柔らかく煮込まれた豚バラ肉は、レンゲで簡単にほぐれます。見た目ほど、脂っぽさはなく、丁度よく脂が抜けていて、代わりに煮汁がたっぷりと染み込んでいます。煮汁には、八角の香りがなく、日本人でも食べやすい味付けになっています。
最後に
大稻埕魯肉飯は、台湾(台北)を訪れた時に、必ず訪問するお店です。閉店間際に訪問した時は、売切れてしまっている商品が、いくつかありました。早めの訪問をオススメします。大稻埕魯肉飯は、路地裏にあるお店なので、Googleマップを見ながら目指しても、迷ってしまうこともあります。さらには、絶えず行列ができるお店です。ゆとりを持った計画で、訪問する事をオススメします。
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2024年10月時点のものとなります。
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Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。