【韓国/釜山駅近グルメ】釜山の冷麺を食べるなら、「草梁ミルミョン」が基本!!

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ミルミョンとは、冷麺の一種で、釜山の名物料理です。釜山の冷麺は、そば粉を原料とするソウルの冷麺とは異なり、小麦を原料とした麺を使います。釜山には、数々のミルミョン専門店がありますが、訪問するなら、ココ!!

店名:草梁ミルミョン

オススメする理由は、駅近便利な場所にあって、地元民で繁盛する人気店だから。ローカル色が強いお店ですが、店員は皆親切です。韓国語、英語が分からなくても、写真付きメニューがあるので大丈夫!!気軽に入れるお店です。

シノダ

シノダ

草梁の読み方は、「そうりょ」で地名です。韓国読みは「チョリャン」

草梁ミルミョンの場所

草梁ミルミョンは、釜山駅から徒歩5分程度のところにあります。

釜山駅を背にして、大通りを渡り、大通り沿いを右に進んだところにあります。

草梁ミルミョンの営業時間

平日10:00〜22:00
土日祝10:00〜22:00

シノダ

シノダ

土曜日の11時くらいに訪問しましたが、並ばずにお店に入る事ができました!!

草梁ミルミョンの店内

草梁ミルミョンの店内は、広々しています。ひとりごはんから、大家族での食事まで、色々なニーズに対応できるお店です。

テーブルは、衛生的です。酢と辛子は冷麺を味変したいときに使います。

各テーブルにメニューブックは設置されていません。店員にお願いすると、持ってきてくれます。

メニューを指差して注文完了!!伝票が運ばれてきました。食後にレジで会計となります。

テーブルの上には、ヤカンがあります。

ヤカンには、あたたかいユッス(牛骨スープ)が入っています。コンソメスープの様な味わいです。冷麺を食べていると、体が冷えてくるので、ありがたい一杯です。

水は、セルフサービスとなります。水を取りにいくと、近くには、漬物コーナーと前掛けがあります。

無料の水と漬物

草梁ミルミョンのメニュー

ミルミョン(辛く無い冷麺)7,000ウォン(約746円)
ビビン麺(辛い冷麺)7,000ウォン(約746円)
マンドゥ(蒸し餃子)7,000ウォン(約746円)
追加の麺2,000ウォン(約213円)

草梁ミルミョンのメニューは、4品だけです。ドリンクメニューもありません。ただただ麺を味わう尖った専門店です。

草梁ミルミョンのおすすめメニュー

ローカル民は、ほぼビビン麺(辛い冷麺)を注文していますが、麺の味わいや繊細なスープを楽しみたいなら、ミルミョン(辛く無い冷麺)がおすすめです。そして、マンドゥ(蒸し餃子)も一緒に注文しましょう!!野菜がたっぷり摂れます。

ミルミョン(辛く無い冷麺)

ミルミョン(辛く無い冷麺)
7,000ウォン(約746円)

上から、ゆで卵、ゆで豚、タテギ(旨辛調味料)、きゅうり、大根の酢漬けが盛り付けられています。なので、色々な食感のハーモニーが生まれ、最後まで飽きずに食べることができます。

スープは、ほのかな甘みがありますが、スッキリしていて、クリアな喉ごしです。シナモンような香りを薄っすらと感じます。

たっぷりとタテギ(旨辛調味料)が盛り付けられていますが、意外にも程よい辛さです。むしろ、辛味を感じないくらいマイルドです。

韓国の麺は、メチャメチャ長いので、食べやすくするため、必ずハサミを入れます。周囲を参考に東西南北、4箇所を切りました。

小麦の麺は、しなやかで、コシがあります。ストレートで、表面はツルツル、ツヤツヤしています。持ち上げると、麺と麺の間にスープをたっぷり挟んで、口まで運んでくれます。

マンドゥ(蒸し餃子)

マンドゥ(蒸し餃子)

7,000ウォン(約746円)

スタンダードなマンドゥ(蒸し餃子)です。刻んだ野菜がたっぷり詰まっていて、箸で持てないくらい重量感があります。店内ほとんどの人が注文しています。野菜不足の解消におすすめ!!

最後に

支払いでは、Apple Payが使えるはずなのですが、なぜか決済できませんでした。なので、WOW!PASS(ワオパス)で支払うことにしました。WOW!PASS(ワオパス)は、日本で言えばSuicaです。飲食店やコンビニ、交通機関で使用できます。まさかの事態に備えて、WOW!PASS(ワオパス)を入手しておきましょう。

草梁ミルミョンの近くにあるWOW!PASS(ワオパス)が作れるホテルを紹介します。釜山駅の目の前にあるリーズナブルな日系ビジネスホテルです。

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Wrote this articleこの記事を書いた人

シノダ

外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。

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