2021年1月、大阪難波にあるドーミーインPREMIUMなんばに宿泊しました。
ドーミーインホテルの魅力は、なんといっても豪華な朝食です。ホテルごとにオリジナルメニューが用意されています。大阪難波にある、このホテルのオリジナルメニューは、なんと「いくら丼」!!!
この日は、宿泊料金が、一泊5,700円(税込)でしたが、この値段のホテルで、どんないくら丼が食べられるのか?調査してきました。
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いざ、朝食会場へ
朝食付き宿泊プランを必ず選んでください。
選ばないと、朝食料金は、お一人様1,800円もします。
※宿泊者以外も事前予約(前日22:00迄にTEL)が必要ですが、食べる事ができます。
提供時間
■6:30〜9:00(最終入場/8:45)
早朝6:30〜は、ビジネス利用には、うれしいOPEN時間です。
場所
■2Fにあるレストランになります。
2Fには、大浴場もあるので、朝食後に大浴場利用が便利です。
利用方法
朝食付き宿泊プランの場合、入り口で、係員に部屋番号を伝えます。会場内に入ると、
入り口すぐに、トレーがありますので、手に取ります。各コーナーに種類豊富な料理が並んでいますので、好きな主菜、副菜、汁物をトレーにとっていく、セルフサービス方式です。
テーブル間隔が広く取られた飲食スペースです。8:30くらいに利用しましたが、かなり空いていました。
種類豊富な料理
味めぐり小鉢横丁スタート!
まずは、冷惣菜コーナーです。
お浸しや、酢の物、納豆、めかぶ等、健康的な小鉢が、華やかに並んでいます。10種類以上、ありました。好きなだけ、トレーにのせます。
次に、
メイン料理、いくら丼コーナー!
いくら丼または白飯が選べますが、もちろん、いくら丼でしょう。オーダーすると、お玉でいくらをどっさりと盛り付けてくれます。汁物も、豚汁とミネストローネの2種類から選べました。
さらに奥にすすむと、
温惣菜コーナーです。
エビフライやソーセージ、目玉焼き等が、並んでいますが、
注目は、「本日のオムレツ」です。なんと、注文すると、一つ一つ焼いてくれます。出来たてのオムレツが食べられるなんて、本当にビジネスホテルですか?
他にも
サラダコーナー
パンコーナー
焼き物コーナーの「サバ」と「鮭」です。
たこ焼きもありました。
フルーツコーナー
ケーキコーナー
飲料も、豊富です。
牛乳
オレンジジュースと野菜ジュース
ホットコーヒーとアイスコーヒーも、もちろんあります。
ドーミーインPREMIUMなんばの朝食
実食レポートします。おすすめは、当然、いくら丼ですが、焼きたてのオムレツも、おすすめです。
取りすぎてしまいました。朝から、かるく1,000kcalは超えたでしょう。
まずは、いくら丼から
圧倒的な、いくらの量!!!ごはんは200g程度でしょう。対して、いくらは100g以上、乗っていると思われます。
いくらの皮が、少し硬く、口に残りますが、まったく生臭みはなく、とても鮮度の良い、いくら醤油漬けです。まわりを見渡すと、みんな食べてます!
美味しい!
ちょっと、高めの寿司屋さんで食べた、あの、いくらの味です。醤油とみりんのシンプルな味付けが、卵のコク味を引き立てています。
ふっくら炊かれた白飯も、塩だけでも食べれる品位で、美味しいごはんに、こんなにどっさりといくらを贅沢にかけて、食べた事はなかった。ダイエット中でなければ、何杯でも食べられそうです。
実際、となりの席の人は2杯食べていました。このいくら丼、おかわり無料で出来ます。コスパすごい!!!
つぎに、焼きたてのオムレツ
チーズオムレツやきのこオムレツ等、毎日、具材の種類が変わる様です。写真は、チーズオムレツです。トマトソースかデミグラスソースを選ぶ事ができます。
洋食屋のオムレツと同じで、とろとろの卵とバターの香り、最高です。これは専門店の品質です。
他にも、豊富な種類の料理
エビフライ、唐揚げ、ソーセージ、ミートローフ、ポテトフライです。温惣菜コーナーで、一種類ずつ全部くださいとオーダーしました。子供が喜ぶ料理でしょう。
当然、サラダもあります。
副菜のお浸し、温泉たまご、納豆、タコの酢の物です。
少しずつ、色々な種類が食べられるのが魅力です。
あつあつの豚汁です。味覚をリフレッシュしてくれるので、色々な料理を楽しめるこの朝食には必須です。1月の大阪は、東京より-5℃くらい低い気温です。日中も1℃くらいなので、温まります。連泊したので、2日目もいくら丼を食べました。
オムレツは卵とバターの風味を楽しみたいので、あえてソース無しにしました。ミネストローネは具材たっぷりで、オムレツとの相性抜群です。
いくらを、毎日大量に食べても、健康に問題ないのでしょうか?不安なので、健康に良さそうと思った焼き海苔、多めにのせてもらいました。
最後に
評判以上の圧倒的なコスパの朝食でした。連泊すれば、毎日、豪華ないくら丼を食べる事ができますが、ドーミーインPREMIUMなんばの、すぐ向かいには、
「ドーミーインPREMIUMなんばANNEX」があり、いくら丼ではなく、牛鍋がオリジナルメニューとして提供されています。向かいにあるのなら、次回、難波を訪れた際には、同じホテルに連泊せず、2つのホテルを利用して、それぞれのオリジナルメニューを楽しんでみようと思います。
他には、うなぎのひつまぶしが食べ放題のドーミーインホテルもあります。旅行や出張をする際には、目的地付近のドーミーインホテルは必ず検索し、どんなオリジナルメニューが提供されているかを確認する事をおすすめします。
21:30〜23:00まで無料で提供される夜鳴きそば(半ラーメン)も魅力です。
Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。