2020年3月、
ウラジオストクに行ってきました。
今回、利用したのは、S7航空(シベリア航空)です。
エクスペディアで予約しました。
S7航空で行く、ウラジオストクへの旅
- 行き 6282便 成田16:25発→ウラジオストク19:34着(2時間45分)
- 帰り 6281便 ウラジオストク13:15発→成田14:30着(2時間15分)
ベーシックエコノミーで予約しました。
チケット代は往復4万円程度でした。
・ベーシックエコノミーは預入手荷物がある場合、
別料金(7,300円程度)が、かかります。
・事前座席指定も別料金(往復1,600円程度)が、かかります。
上記2点の別費用合計は8,900円
フレックスエコノミークラスの場合は
預入手荷物、事前座席指定が付いていて、
ベーシックエコノミーに対して+14,000円程度高い料金になります。
一見すると、ベーシックエコノミーの方がお得感がありますが、
フレックスエコノミーは
キャンセル(有償)と便の変更が出来ます。
ベーシックエコノミーは
キャンセルが出来ず、当日に便の変更を行った際には
17,000円程度の手数料が、かかってしまいました。
※S7航空は日本語対応窓口がありません。
便の変更は、エクスペデアにTELし、行う事が出来ました。
機内持ち込み手荷物については、
いずれのエコノミーも、10Kgまで(55×40×20cm以内)です。
搭乗前日、オンラインチェックインの際に、
ビジネスクラス席が空いていたので
選択すると、+7,380ルーブル(約10,272円)でした。
クリックしかけましたが、今回は見送りました。
機材:エアバス320 NEO
エコノミークラスは3-3配列シート
座席にモニターはありませんが、短い旅なので、不必要かと思います。
行きは6割程度、席が埋まり、帰りは、ほぼ満席でした。
CAさんは全員ロシア人で日本語は通じない様です。
機内食は?
上昇飛行が終わるとすぐに、サンドイッチが配られました。
サンドイッチを横に倒すとニワトリが描かれています。
あっという間に、到着!
ウラジオストク、すごく近いです!
あっという間に到着します。
事前にビザ申請が必要な為、入国カードの記入もありません。
ただ、この時期だからでしょうか?
A4用紙1枚、アンケートが配られました。
内容は体調に関する申告と渡航歴の調査です。
オフラインでもGoogle翻訳の一部の機能はが使えるので
ひとつひとつ質問を訳しながら、記入しました。
着陸し、シートベルトサインが消え、降乗しようとすると、
全員、席に座る様に指示を受けました。
ロシア人の職員2名がサーモグラフィーカメラを持って
機内に入ってきました。
前方席から順にカメラを向けられ、一人一人、熱が測られています。
10分ぐらい経過し、
全員の計測が終わりました。この便は問題なかった様です。
この職員がアンケートを回収しながら、立ち去っていきます。
熱がある人がいたら、どうなったのでしょうか???
旅の注意点① ウラジオストク観光ビザについて(電子ビザ)
ロシア入国にはビザが必要です。
カンボジアの空港などでは、現地でビザを取得する事が出来ますが、
ウラジオストク空港では出来ません。
事前にネットで電子ビザを申請する必要があります。
ビザ申請は無料で、申請写真はスマホ撮影OKで、簡単です。
申請が受理され、ビザが発行されると、メールが来ます。
メールから、サイトにとび、設定したパスワードを入力すると、
ビザが表示されます。
※ビザは印刷が必要です。
(入国審査、出国審査、ホテルチェックイン時、提示を求められました)
2度、ビザ申請した事がありますが、
2度とも、申請から発行まで48時間くらいかかりました。
前回、ビザ申請を忘れ、あわてて出国予定日の前日に申請しましたが、
旅に間に合わず、泣く泣く航空券を変更する事になりました。
その時、申請代行業者にもTELしましたが、
前日では無理と断られました。
旅の注意点② ウラジオストク中心街への移動手段
気をつけなければいけないのが、
空港→ウラジオストク駅への電車は18時頃に終電のようです。
そこで、タクシーアプリ「Gett」を使用しました。
日本語表記はないアプリですが、英語表記にして、
電話番号とクレジットカードを登録すれば、
ドライバーさんと、一切会話する事なく、目的地に行く事ができます。
日本出国前に登録完了しないと、一時パスワードが送られて来ないので、
登録が完了しません。
空港→ウラジオストク駅までは1,286ルーブル(約1,763円)程度でした。
60分程度で到着します。
最後に
3月上旬のウラジオストクはまだ雪が残り、歩道は凍結しています。
日中気温も5度以下、夜間は−10度でした。
街をあるいていると、手よりも、耳が痛くなります。
どこか室内に入れば、TシャツでもOKです。
旅を楽しむには、滑らない靴と防寒耳カバーが必要です。
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Wrote this articleこの記事を書いた人
シノダ
外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。