中国・広東省への旅行やグルメ取材。「食は広東にあり」と言われる本場中の本場である広州の地で、絶対にハズレのない最高峰の伝統的な本当に美味しい広東飲茶(早茶)を、歴史を感じる贅沢な空間の中で心ゆくまで堪能してみたいと思っていませんか?

広州には数多くの飲茶レストランがありますが、今回は「広州で飲茶をするなら絶対にココ!」と地元の人々から世界中の食通までがこぞって太鼓判を押す圧倒的な超有名老舗店「陶陶居(タオタオジュ)本店」をご紹介します!
老舗の風格が漂う格調高い店内の雰囲気はもちろん、広東点心の神髄であり伝統の塊である「四大天王」を実際に食べて心から感動したリアルな実食感想、さらに食事のあとにスムーズに戻れる周辺のおすすめ高級ホテル情報まで詳しくレビューします。
この記事でわかること
- 広州で絶対に訪れるべき名店「陶陶居 本店」の場所や営業時間
- 140年以上の歴史に浸りながらゆっくり寛げる「店内の雰囲気」
- 四大天王と呼ばれる極上点心4選のリアルな感想
- 絶品グルメを満喫したあとにすぐ戻れる「周辺のおすすめホテル情報」
初めての広州旅行でも、本場の飲茶文化の頂点を快適に満慢できるよう詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
広州で飲茶をするなら絶対ココ!陶陶居(本店)の場所・アクセス

陶陶居(本店)は、MRT華林寺駅(かりんじえき)「B出口」から、約1km(徒歩15分)のところにあります。

上下九広場を横切り、

商店街を歩きます。

陶陶居(本店)に到着!
営業時間は?朝食からディナーまで使える便利さ

| 平日 | 08:00〜16:30 17:00〜21:30 |
| 土日祝 | 08:00〜16:30 17:00〜21:30 |
| メーデー、国慶節、春節 | 07:30〜16:30 17:00〜21:30 |

土曜日の9時くらいに訪問しましたが、並ばずにお店に入る事ができました!土日祝は、料金に10%のサービス料が加算されるので注意!
140年以上の歴史が息づく!格調高くエレガントな店内の雰囲気
陶陶居の本店に一歩足を踏み入れると、そこには外の下町の喧騒を忘れさせてくれるような、歴史の重みと現代の洗練が見事に融合した格調高い大空間が広がっています。
美しく磨き上げられた調度品や中国伝統の装飾が随所にあしらわれており、非常にエレガントで清潔感あふれる雰囲気が特徴です。お一人様やひとり旅の旅行者でも気兼ねなくリラックスして座れる心地よいテーブル席が配置されており、本場の優雅な飲茶文化(早茶)の熱気を特等席でじっくりと体感するのにこれ以上ない最高の環境が整っています。

店内は、高級ホテルの様!

昭和レトロな感じもあります。

店内に入ってすぐのところにあるカウンターで、人数を伝えます。今回は、待つ事なく、客席に案内されました。

3階に行ってください!

ミシュランガイド掲載店である事が分かります。

途中、点心師たちが、作っている光景が見えます。

建物は5階建てですが、3階に案内されました。

席に案内され、周りを見渡すと、満席!

円卓から、小さなテーブルまで、様々な席があります。

会計は、食後にテーブルにあるQRコードを「WeChat」で読み込んで、支払います。「Alipay」は使用出来ませんでした。
広東点心の文化を象徴する神髄!メニューの特徴

陶陶居(本店)が140年以上の長きにわたり広州の頂点に君臨し続けている理由は、伝統的な調理技法を頑なに守りながらも、現代の食通を飽きさせない洗練された味作りにあります。

メニューを開くと、気が遠くなるほど種類豊富な点心の数々が並び、そのどれもが熟練の点心師たちによって毎朝一つ一つ丁寧に手作りされています。冷凍の既製品は一切使わず、引き立ての米粉や厳選された豚肉、新鮮なエビなど、素材の鮮度と品質へのこだわりは徹底的です。
特に、素材本来の瑞々しい旨味を限界まで引き出す「蒸し」の絶妙な火加減や、何層にも細かく折り重ねてザクザクとした食感を生み出すパイ生地の美しさは、本場の職人ならではの至高の職人技。格安のローカル食堂では決して真似できない、一品一品が広東点心の長い歴史と文化を雄弁に物語る、まさに芸術品のような完成度の高さを誇っています。

注文は、メニュー表にチェック印を入れて、店員に渡すだけ!
実際に食べて美味しかった!伝統の「四大天王」メニュー4選

広州の飲茶文化において、絶対に外すことのできない伝統点心の代表格が「四大天王」と呼ばれる4つの名物メニューです。今回はそのすべてを本場本店の最高のクオリティでいただいてきました。

朝に訪問すると、残念ながら、名物料理の一つ「陶陶居百年焼鵝(ガチョウのロースト)」は、注文できませんでした。
弾ける海老の旨味が贅沢!陶陶居大蝦餃(特製エビ蒸し餃子)

陶陶居大蝦餃(特製エビ蒸し餃子)
36元(約850円)

中の海老が美しく透き通った大ぶりのエビ蒸し餃子。

極薄でありながらも驚くほどもちもちとした手打ちの皮をひと口かじると、中から大ぶりの海老がゴロゴロと贅沢に溢れ出します。貝柱も沢山入っていて、旨味みも広がる!そして、ベースのクリアな肉汁スープがとてもシューシー!職人の高い技術をダイレクトに実感できる、100%大満足の至高の一皿です。
濃厚なコクと抜群の柔らかさ!伝統鮑汁叉焼包(アワビソースチャーシューまん)

伝統鮑汁叉焼包(アワビソースチャーシューまん)
30元(約708円)

ふっくらと蒸し上げられた真っ白な生地が美しく割れた特製のチャーシューまんです。外の生地はフカフカで優しく、中にはじっくり焼き上げられたジューシーな叉焼が、濃厚な鮑(アワビ)の旨味を凝縮した贅沢な鮑汁ソースと絡み合ってギッシリ詰まっています。一口ごとに深いコクと豊かな風味を楽しめる大満足の仕上がりです。
贅沢なトッピングと極上の旨味!黒魚子香菇焼売皇(椎茸入り海老豚シウマイ)

黒魚子香菇焼売皇(黒いとびっこ椎茸の海老豚シウマイ)
30元(約708円)
薄皮の中に肉の餡とぷりぷりのエビ、そして香ばしい椎茸のパーツが限界まで凝縮され、黒魚子(黒いとびこ)が美しくあしらわれた伝統シウマイ。
噛むほどにジューシーな肉の脂の甘みとエビ・椎茸の旨味が完璧に一体化し、とびこの心地よい塩気が絶妙なアクセントを加える王道の美味しさです。
サクサクととろける口当たり!明炉香滑靚葡挞(エッグタルト)

明炉香滑靚葡挞(エッグタルト)
30元(約708円)
極上の中華飲茶の締めくくりに絶対に外せないのが、こちらの伝統的なエッグタルトです!
何層にも重なった薄いパイ生地の土台は、手に持った瞬間に崩れそうなほど驚くほどサク醒で香ばしく仕上げられています。中のカスタードクリームは、表面が香ばしく焼き上げられ、プリンのように濃厚でとろけるようになめらかな極上の口当たり。優しい甘さが旅の疲れを最高に癒やしてくれます。
芳醇な香りと深いコク!鉄観音茶(てっかんのんちゃ)

鉄観音茶(てっかんのんちゃ)
12元(約283円)
濃厚な味わいの点心たちを心ゆくまで堪能するにあたり、最高の相棒として外せないのが、こちらの温かい鉄観音茶(てっかんのんちゃ)です。
伝統的な茶器に注がれたお茶をひと口含むと、蘭の花を思わせる華やかで力強い特有の芳醇な香りが鼻にふわりと抜けていきます。たださっぱりしているだけでなく、口の中にしっかりと残る奥深いコクと、ほのかな自然の甘み(回甘)を感じられるのが名門店ならではの圧倒的な品質の証拠です。
ジューシーな「伝統鮑汁叉焼包」や旨味の濃い「黒魚子香菇焼売皇」を味わった後にこの温かいお茶をすすると、口の中の脂っぽさを驚くほど上品にすっきりとリセットしてくれます。お湯は何度でもお代わりを注ぎ足してもらえるため、最高峰の点心を交互につまみながら、何杯でもゆっくりと贅沢な時間を過ごすことができますよ。

店員が何度もお茶を入れてくれます!
食事の後にすぐ戻れる!周辺のおすすめホテル「マリオットホテル広州白雲」
陶陶居本店で最高峰の四大天王点心を心ゆくまで堪能した後は、地下鉄を使って、空港と中心街を繋ぐ最強のアクセスを誇る最新のラグジュアリーホテルへスムーズに移動するのが最高の広州旅行ルートです。

最寄り駅である「白雲文化広場駅」から歩いてすぐの場所には、できたての新しい設備と圧倒的な高級感をリーズナブルな価格で楽しめる「マリオットホテル広州白雲」があります。極上のクラブラウンジや最新の客室で旅の疲れを最高にリフレッシュする詳しい客室の様子やリアルな宿泊記は、こちらの別記事を参考にしてください!
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2026年5月時点のものとなります。
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【クアラルンプール】老舗の名店!「新峰肉骨茶」のガッツリ濃厚バクテー
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WRITERこの記事の著者
シノダ
外食チェーンでメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外を問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。










