マレーシア・クアラルンプールで、地元の人々から大富豪、さらには海外のセレブまでが絶賛する本場の本当に美味しい「肉骨茶(バクテー)」を食べてみたいと思っていませんか?

今回は、数あるバクテー店の中でも圧倒的な歴史と知名度を誇り、クアラルンプールを代表する超有名老舗店「新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)」をご紹介します!
じっくり煮込まれた大ぶりでホロホロな豚肉と、旨味がギュッと凝縮された特製スープのリアルな感想はもちろん、食事の後にすぐ戻れる周辺のおすすめホテル情報まで詳しくレビューします。
この記事でわかること
- 迷わず行けるインビ地区の「場所・アクセス」や「営業時間」
- 大人数の旅行でも安心して利用できる「広々とした店内の雰囲気」
- 実際に食べて大満足した「看板バクテーのリアルな味わい」
- クアラルンプール観光の拠点にしたい「周辺のおすすめホテル情報」
初めてのクアラルンプール旅行でも絶対に失敗しない王道の味を楽しめるよう詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)の場所・アクセス

新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)へ電車でアクセスする場合、クアラルンプールの中心地であるKLモノレール『ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)駅』から歩いて行くことも十分に可能です。

駅からお店までは徒歩約12〜15分ほど。賑やかなブキッ・ビンタンの街並みを観光しながら、お散歩感覚でアクセスできる楽しいルートです。
営業時間は?朝食からディナーまで使える便利さ

| 平日 | 7:00〜23:00 |
| 土日祝 | 7:00〜23:00 |
新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)の大きな強みは、朝早くから夜遅くまで営業しているその便利さにあります。
クアラルンプールの多くのバクテー専門店が「午前中のみ営業(売り切れ御免)」や「夜のみ営業」というスタイルをとる中で、こちらは朝食からランチ、そしてディナータイムまで、旅のスケジュールに合わせていつでも最高峰のバクテーを味わうことができます。
毎朝5時から職人によって丹念に仕込まれるキリッとした醤油ベースの極上スープは、朝一番にすすれば五臓六腑に染み渡る最高のエネルギーチャージに。また、お腹を空かせたガッツリランチや、一日の旅を締めくくる贅沢なディナーとして海鮮炒飯と一緒に楽しむのも外せません。

曜日を問わず、どの時間帯に訪れても抜群の安定感と圧倒的な肉のボリュームで迎えてくれるため、初めてのクアラルンプール旅行やひとり旅の強い味方としていつでも安心して足を運べますよ!
大勢の活気で賑わう!広々とした店内の雰囲気

ドリアン販売コーナーがあります。

店舗は広く、テラス席が最高!

この日は、突然のスコールがあり、異国感が楽しめました。

東南アジアのローカル食堂感が満載な椅子

奥には、店内席もあります。

新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)は、ローカル食堂ですが、とても衛生的です。

着席と同時に、メニューブックが運ばれてきます。写真付きメニューなので、指差し注文ができました。言葉の壁に悩まされません。

注文を終えると、取り皿と、小皿にたっぷりの刻みニンニクと、現地でおなじみの激辛生チリ「チリパディ(Chili Padi)」、トロリと濃厚な甘みとコクがあるマレーシアの黒醤油(ダークソイソース)の特性ダレが運ばれてきました。
伝統の味を堪能!メニューの特徴

メニューの初めには、お店の歴史が描かれています。1971年創業との事!

単品メニュー
新峰肉骨茶が半世紀近くにわたりクアラルンプールのバクテー界の頂点に君臨し続けている理由は、スープの美味しさだけでなく、選べるお肉の圧倒的なバリエーションの豊富さにあります。
なんと、定番の骨付き肉から希少な内臓系まで「合計11種類」もの異なる豚肉の部位がメニューにズラリと用意されており、自分の好みに合わせて細かく具材を選んで注文できるシステムになっています。
軟骨のコリコリ感がたまらない部位や、じっくり下処理された様々なモツ肉など、これほど多くの部位を完璧な鮮度と柔らかさで提供できるのは、毎日大量の豚肉を仕入れて職人が一から手作業で仕込んでいる超老舗ならではの実力です。
何度訪れても新しい味の発見がある、まさに本場マレーシアの奥深いバクテー文化を五感で体験できる贅沢なラインナップが揃っています。

ドリンクメニューには、アルコール類の品揃えもあります。
実際に食べて美味しかったおすすめメニュー

新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)のメニューには、人数やシーンに合わせて選べるようにバクテーのサイズ(大・中・小)がそれぞれ用意されています。
今回は『小サイズ』を注文しましたが、大ぶりの具材が土鍋にゴロゴロと入っており、お一人様でのひとり旅ランチに「ちょうど良い1人前」の絶妙なボリューム感でした!
1人で訪れてもお店自慢の伝統の味を最高のお腹の満足度で堪能できる、実際に食べて心から感動したイチオシの組み合わせを詳しくご紹介します。
お肉がゴロゴロ!伝統の正宗肉骨茶(オリジナル・バクテー)

正宗肉骨茶(オリジナル・バクテー)(小)
27リンギット(約1,083円)
新峰肉骨茶の看板メニューであり、創業当時からの伝統を守り続けているのがこの『正宗肉骨茶(オリジナル・バクテー)』です!
そして特筆すべきは、お店のこだわりが詰まったこの特製スープです!隣にある阿喜肉骨茶のような生薬ハーブ感が前面に出たあっさり系とは異なり、こちらは「ガツンとした濃厚な醤油感」が強く引き立った親しみやすいコク深い味わい。
豚肉から溶け出したジューシーな脂の旨味と、キリッとした中国醤油の奥深いコクが完璧に調和しており、一口すするごとに濃厚な満足感が広がります。お肉のボリュームも満点で、パラパラの海鮮炒飯が猛烈に進む、まさに王道にして至高の1杯です!

ちなみに、新峰肉骨茶のすぐ隣には、ミシュランに掲載されたもう一つの名店『阿喜肉骨茶(Ah Hei Bak Kut Teh)』があります。新峰がガッチリ肉厚でマイルドな味わいなのに対し、阿喜は16種類の生薬が効いたすっきりスープが特徴。どちらが好みの味か、贅沢に食べ比べしてみるのもおすすめですよ!

目の前に運ばれてきた瞬間に、その圧倒的なボリューム感に驚かされます。土鍋のスープの中には、現地ならではの仕込みが光る「4種類もの異なる部位の豚肉」が、器から溢れんばかりにゴロゴロと贅沢に入っています。
- スペアリブ(骨付き肉):骨の周りの一番美味しい旨味がスープに溶け出しており、箸でスッとほぐれるほど柔らか。
- バラ肉(三枚肉):脂身のまろやかな甘みと肉々しさが絶妙なバランスで、噛むたびにジュワッと旨味が広がります。
- 猪腸(豚のホルモン):臭みが1ミリも残らないよう完璧に下処理されており、クニュッとした心地よい歯ごたえが最高のアクセント!
- 猪胚(豚の胃袋/ガツ):丁寧にボイルされており、独特のコリコリ・クニュクニュとした弾力のある歯ごたえが、濃厚なスープと抜群にマッチします。
パラパラで具だくさん!至高の海鮮炒飯

海鮮炒飯
20リンギット(約802円)
新峰肉骨茶を訪れたら、バクテーのお供として白いご飯(白飯)の代わりにぜひ注文してほしいのが、この絶品の『海鮮炒飯』です!
大きな中華鍋で一気に炒められたチャーハンは、お米の一粒一粒がパラパラに立っており、口に入れた瞬間に香ばしいラードの旨味と絶妙な塩気が広がります。
プリプリの海老やイカなどの新鮮なシーフードがゴロゴロと贅沢に入っており、強い火力ならではの「鑊気(ウォックヘイ=鍋の熱気)」をしっかりと感じられる本格派。濃厚なバクテースープをレンゲですくい、このパラパラの炒飯に少し染み込ませて食べれば、お互いの旨味が何倍にも引き立つ至高の組み合わせになります!
脂をすっきり洗い流す!温かい中国茶

中国茶(熱)
1.5リンギット(約60円)
旨味たっぷりのバクテーと香ばしい海鮮炒飯を心ゆくまで堪能した後の食後には、温かい『中国茶』が欠かせません。
マレーシアのバクテー専門店では、伝統的に温かいお茶と一緒に楽しむ文化(喫茶文化)が深く根付いています。お肉のジューシーな豚脂や炒飯の油分を、温かい中国茶の成分が口の中で驚くほどすっきりと洗い流してくれるため、お腹がいっぱいになった後でも口内が非常に爽やかになります。
脂っこさをリセットして次のひと口をさらに美味しくしてくれる、ローカルの知恵が詰まった最高の機能的なパートナーです。
あわせて泊まりたい!最高峰の5つ星ホテル「JWマリオット・ホテル・クアラルンプール」
峰肉骨茶で大満足のガッツリバクテーを堪能した後は、同じブキッ・ビンタンエリアにある最高峰の5つ星ホテルに滞在するのが最高の贅沢ルートです。

今回の旅では、コスパ最強でラグジュアリーに泊まれる『JWマリオット・ホテル・クアラルンプール』に宿泊しました。詳しい宿泊プランやプラチナエリート特典の体験レポは、こちらの別記事を参考にしてください!
※この記事内の情報(商品内容、商品価格)は、2026年4月時点のものとなります。
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【クアラルンプール】ミシュラン掲載!「阿喜肉骨茶」の絶品ハーブスープ
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WRITERこの記事の著者
シノダ
外食チェーンでメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外を問わず、コスパの良かった飲食店やホテルを中心に紹介しています。









