海外で財布を紛失、どうする?

この記事はだいたい 8 分前後で読めます。

ローマのテルミニ駅から駅付近のホテルへ向かう間に
財布を無くしました。

 

テルミニ駅に到着寸前、電車内で確認したのが、
最後のお別れになりました。

 

紛失した事はホテルチェックイン時に気づきました。
落としたか、夜道でやられたか、です。

 

徒歩5分で着くはずのホテルだったのですが、
地図アプリに違う方向に案内され、

駅周辺を30分以上、歩き回りました。

 

日本から約24時間の移動で疲れきっていました。
ローマ、遠すぎです。

 

財布には

クレジットカード、キャッシュカード、運転免許証が

入っていました。

 

最悪な出来事でしたが、

今は良い経験をしたと、ポジティブに考える様に

しました。

海外で財布を紛失した時の行動手順

私はローマで紛失しましたが、

他の国でもある程度、共通する部分があると思い、

記載します。

まずはカードの利用停止

東京三菱UFJ銀行はスマホアプリで利用停止と

再発行依頼が出来て、便利です。

 

他の持っていたカードたちは、

全て日本にTELする必要がありました。

 

利用停止連絡をする時にに役立った事

  1. 事前にスマホでカードの両面の写真を撮影していた事
  2.  LINE Out が使えた事

 

たまたま、紛失したカード達を撮影した写真が、

スマホの中にありました。

写真があることで、ネットで検索しなくても、

クレジットカードの場合は、

裏面にカード会社の連絡先(TEL番号)が記載されており、

24時間、すぐに利用停止する事ができます。

 

また、クレジットカードによっては、

TELをすると、

まずは、自動音声案内でカード番号の入力を

求められたりします。

番号を覚えいる人はいないと思いますが、

写真があれば、困ることはありません。

 

キャッシュカードの利用停止をする際も、

口座番号を聞かれる銀行もありました。

 

写真がスマホにある事で本当に役にたちました。

 

LINE Outの利用は初めてでした。

なぜ、利用したかというと、

ソフトバンクのローミングでは

カード会社や銀行の連絡先に

つながりませんでした。

イタリア語と英語で音声メッセージが流れるだけです。

 

何度TELしてもダメで、焦りましたが、

LINEでも電話ができるはず!

と、思い出し、利用しました。

クリアな音声品質で通話が切れることがなく、

日本にあるそれぞれの連絡先と通話ができました。

 

次に警察への届け出

テルミニ駅構内の鉄道警察へ行きました。

場所は1番線に隣接する様に位置しています。

とても、わかりづらい場所でした。

なぜかというと、駅員が立っている改札を抜けなければ、

行けません。

 

警察署にたどり着くまでの経緯は

まず、最近Amazonで注文した翻訳機「ポケトークS」を利用して

近くにいた警察官に警察署の場所を尋ねました。

教えてもらった通りに、進むと

改札らしき場所に人が立っています。

勝手に通り抜ける事ができませんでした。駅員でしょうか??

話しかけます。

 

 
シノダ
財布をなくしたので、警察署に行きたい

 

改札を通してくれました。

 

一種のリアルRPGでした。

 

テルミニ駅構内の警察署

 

警察署でのやりとりは

  1. 警察官に翻訳機で財布が無くなったことを伝えます
  2. 調書の様なものを渡され、英語で記入します
  3.  警察官がパソコンに調書を入力します
  4.  意味不明な記載があると質問されます
  5.  紛失届が完成し、3枚印刷されます。
  6.  3枚の内、1枚を手渡されます
  7.  退出

 

所要時間は30分程度

  1.  待合室で待つ            10分
  2.  英語で調書を書く          10分
  3.  質疑を受けながら紛失届が作成される 10分

英語で調書に書くことは

  • 名前
  • 苗字
  • 誕生日
  • 国籍
  • 出生地
  • 紛失した物
  • 状況
  • 発生日
  • サイン

翻訳機があったので、スラスラ書けました。

本当に助かりました。

領事館に連絡

もし、財布が見つかった場合、警察から領事館に

連絡が入るそうです。

領事館のメアドに自身の連絡先を記載し、送信します。

ローマ滞在中、連絡を待ちました。

 

残念ながら、現在も連絡はありません。

 

もし、見つかっても、取りにいかなければならないとの事です。

 

最後に新しい財布を買う

せっかく、イタリアに来たのだから、財布を買いました。

帰りに空港で適当に入った一軒目の店で

激安なやつがあり、即決で買ってしまいました。

 

イタリアで買った財布!ってだけで、

かなり、気に入ってます。

 

場所:フィウミチーノ空港 T3 2階
店名:GO CARPISA

 

購入した二つ折り財布 12ユーロ(約1,431円)

店員は革製だと言ってました。

 

総評

財布をなくした事は大ダメージでしたが、

困難に立ち向かったことで

対応力と勇気がレベルアップした気がします。

イタリアの財布も装備する事ができました。

 

今回以降、海外では使わない免許証やキャッシュカード、

クレジットカードは家に置いていく事にします。

 

今回の経験で

すべての持ち物は、無くなるものとして認識。

必要最低限のカードを分散して持ち歩るき、

一つ無くなっても、困らない様、

リスクを考え収納します。

 

盗まれたかどうか、分かりませんが、

海外は危険もあると忘れない様にします。

 

Wrote this articleこの記事を書いた人

シノダ

外食企業でメニューを作る仕事に関わっています。日々、色々な食材に出会い、試食を繰り返す毎日です。「シノダの森ブログ」では、国内外問わず、コスパの良かった飲食店や宿を中心に紹介しています。

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